scroll
入試情報
入試概要
大学院入試は、秋(博士前期課程:9月末前後)と春(博士前期課程・後期課程:2月下旬)に行われます。年度によって変化がありますので、日程などの正確な情報については、下記の「より詳しい情報について」からたどれる本学入学課のページでよく確認して下さい。
より詳しい情報について
大学院入試については、哲学専攻教員による説明会が年に1回ないし2回(夏、秋)開催されます。説明会の詳細については、当ページだけでなく、文学部・人文科学研究科のホームページならびにアドミッションセンターのホームページでも告知されます。みなさんの率直な質問に教員がじかにお答えできる機会ですので、遠慮なくご参加下さい。
なお、過去の入試問題については、大学のアドミッションセンターで過去三年間のものを参照・コピーすることができます。
学生の進路
当専攻は多数の学生を美術館博物館に送り出してきました。東京国立博物館、東京国立近代美術館、国立西洋美術館、東京都現代美術館、神奈川県立近代美術館、山梨県立美術館、福井県立美術館、千葉市美術館、平塚市美術館、井原市立田中美術館、出光美術館、サントリー美術館、山種美術館、ブリジストン美術館、鶴岡アートフォーラム、松涛美術館、中山道広重美術館、静嘉堂文庫美術館、東洋文庫ミュージアム、軽井沢ニューアートミュージアム、ハラミュージアム、岡田美術館、テート・ブリテン、ほか国内外の数多くの国公立、私立美術館に採用されており、その他、修了者が勤務している全国各地の美術館博物館はここには書ききれません。
大学の専任教員としては、学習院大学、学習院女子大学、京都造形芸術大学、実践女子大学、千葉大学、中央大学、日本女子大学、大阪国際大学、広島大学、広島女学院大学、お茶の水女子大学、和歌山大学などに採用されており、非常勤として各大学で美術史を教える修了者もすでに相当数に上っています。
美術館や大学以外にも、修了者が専門知識を生かしている就職先として、鹿島美術財団や徳川黎明会、浅草寺などが挙げられます。さらに、各国からの留学生は、帰国後、ハーバード大学、コロンビア大学、ハイデルベルク大学、ライデン大学などの教員になり、その国での日本東洋美術史研究の中心的存在として活躍しています。